10~90%のスマホ充電は効率最悪!
電池に最高、使用に最悪
誤解がないように最初に言っておきたいのは、スマホの電池のためには10~90%充電が最高の使い方だと思います。
ただ日常生活でスマホを活用する上では最悪の方法です。かなり不便です。実際一か月ほど試してみてよくわかりました。どういう風にわかったのかを書いていきます。
電池使用10~90%でのスマホ使用感
結論から言うと、かなり使いにくかったです。特に、スマホ重要度が高い使い方をしている時に電池残量が10%に近づくと、差し支えたり困ることが度々ありました。
90%程度にしか充電しないことが一番の原因で、100%からのスマホ使用に比べて電池の消費速度がとても早いです。
なので、ネット検索や写真撮影などする必要が多いときに、外出先で途中で電池切れ(0%)になってしまうということが何度もありました。
今までの経験からしても、100%から使用していれば電池切れにはならずに済んだような場合がほとんどでした。
電池切れにならないにしても、10%から90%で使おうとすると 10%に近づくと使用を制限しなければならないので、調べたい事も調べられず電話も控えるなど 何かと差し支えました。
90%充電はヒマ人向け
90%充電というのはかなり狙いにくい数値目標でした。 大体の充電時間は分かりますが、睡眠中や放置中にできる100%充電と違い 起きていて確認できる必要があります。
100%充電だと睡眠中に気楽にできていましたが、それができなくなっていました。しかも充電中は基本的にスマホを使用できません。充電中のスマホ使用はスマホや電池に負担をかけるということなので、本末転倒なことにならないように使用は控えてしまいます。
90%充電に適した人は、基本的に屋内にいてスマホの代わりにいつでもパソコンや電話を使うことができる人です。簡単に言えばヒマ人が一番向いています。
スマホ充電は100%が最高!
以上のことから、スマホを電池残量10%〜90%で使うというのは、スマホをよく使う人や忙しい人にとって非現実的だと思います。
一番スマホの使い勝手が良いのは睡眠中の100%充電でしょう。タイマーをセットして100%充電直後ぐらいにタイマーオフできればたぶん最高です。
電池残量10%〜90%で使うというのは、あくまでもスマホの電池を長持ちさせるための方法なので、スマホが使いやすくなるわけでは全くありません。
その真逆です、スマホはめちゃくちゃ使いにくくなります。
電池寿命がたとえ数ヶ月短くなるとしても 電池を100%充電で使うほうが、不便な使い方をを1年以上毎日続けて不便やストレスを感じるよりもずっといいように思いました。
スマホは睡眠中の100%充電がオススメです!