トレンドワード書きなぐりブログ

短期〜長期のトレンドワードを使って、短時間で書きなぐり、日常生活に直結した記事にしていくブログです

非日常の散髪体験!結果は!? 中国・エクアドル編

日本ではふつうに散髪

昨日、いつも通り月1の散髪をしました。 行きつけの小さな散髪屋さん。 いつも電話してから行って、約40分間・ヒゲそりなし・2000円というお決まりの流れです。

今の散髪屋さんに落ち着いたのは、しゃべったらしゃべってもいいし 黙ってたら黙っててくれるし、そこら辺がちょうどいいので今のところで落ち着いています。

その前に行ってた散髪屋は気のいい兄ちゃんのところだったんですが、おしゃべり好きだったので 黙って切られたい時は正直ちょっとしんどい感じがしました。 カットの後、念入りにマッサージもしてくれるし美味しいコーヒーも出してくれる兄ちゃんでしたけど、店を変わったのはやっぱり 僕の中では黙って切られたいというのも大事な条件だったようです。

皆さんも行きつけの散髪屋や美容室があるでしょう。 どういうところが気に入って通ってますか?

f:id:mcmania:20191212103712j:image

中国では耳洗いから

一度、中国で散髪したことがあります。 広い広い中国なので色んな散髪の仕方があると思いますが、僕が行ったところは雲南省のある小さな美容室風の散髪屋でした。 

店員さんも若手ばかり何人かいたので中国では美容室だったのかもしれません。 とにかく無難に髪が切れたらいいと思って飛び込みでその店に入りました。 

日本で髪を切ると、切ってからシャンプーというパターンが多いですが、たまにシャンプーしてから切ってまたシャンプーという店もありますよね。

その雲南省の散髪屋はシャンプーからスタートしました。 シートを後ろに倒されて髪を念入りにシャンプーしてくれました。 ずいぶん念入りなシャンプーだなあと思っていると、その延長で耳を中まで念入りに洗い始めました。

えっ?ここマッサージ店だっけ!?ちょっと驚きながらもされるがままに耳を洗われシャンプーをされ、それだけで15~20分はかけてくれました。 

その後は特に変わったこともなく普通にカットされて無事に散髪完了。 ちなみにカットの注文は、カタログを指さしてこんな感じにしてくれというジェスチャーでしました。

時間をかけて丁寧にやってもらったので気持ちよくてかなりサッパリしました。

それで料金が日本円にして350円くらい。 格安ですよね! 遠いところにあるのでもう行くことはないでしょうが、またそういうところで散髪してみたいですね。

 

毛だらけで完了 エクアドル

こちらも一度しか行ったことがない散髪屋なので、ほんの一例になります。 最悪の一例ですが、旅先のエクアドルでの話です。

旅の途中で散髪がしたくなり、お客が多くて人気店らしい散髪屋に飛び込みで入りました。

こちらでも注文は、見本を指差してこんな風にしてくれとジェスチャー指示。 店員もオッケーという感じで散髪スタート。

途中からあやしい気がしながらも、同時に注文と全く違う出来にあきらめの気持ちも強めながら、散髪完了。

おしゃれっぽい頭を注文したにも関わらず、出来上がった頭はまるっきりの角切り。 おまけに、全身見事に毛だらけ。

理容師はというとぜんぜんふつうな様子なので、怒りを感じるわけでもなくただ呆れて諦めて店を出ました。 今思えば、差別された並みの対応ですね。 いや、店員の顔はマジメでふつうでした。

料金が高かったらさすがにクレームの一つも言いますが、安いし外国ですしそんな予想外も一応想定の範囲内というか、外国の旅の良さでもあるので 今となっては笑えるネタですね。

店に出てから払い落とせるだけの髪の毛は払い落としましたが、それにしてもひどい仕上がりでした。 ホテルの自分の部屋まで帰るのが恥ずかしかった記憶があります(笑)

 

というわけで、散髪は落ち着く店でするのも良し、変わった店でするのもまた良し

という話でした。