トレンドワード書きなぐりブログ

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プログラミングと筋トレの共通点

「プログラム」は「運動能力」 「コード」は「筋肉」

プログラマーやブロガーの記事を見ていると筋トレを趣味にしている人が割といるなという印象があります。 

Twitter でそこに触れている人がいて、僕もなんとなく気になっていたので、この記事でプログラミングと筋トレの共通点について少し考察してみたいと思います。

ちなみに僕の場合は、プログラミングについてはほぼ入門レベル、筋トレについては以前ウェイトトレーニングを習慣していた時期もあり、日本トップクラスのボディビルダーの先輩に指導を受けたこともあります。

筋トレを含めた運動そのものについて色々試行錯誤してきています。 今は武術的な動きを中心に無理と無駄のない動きを追求しているところです。

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考察していて思ったのは、「プログラム」と「コード」の関係が 「運動能力」と「筋肉」の関係によく似ているということです。

コードも筋肉も速く正確に機能するのが良く、過不足のないコードで軽快に動くプログラムが素晴らしいし、同様に過不足のない筋肉で軽快に動く運動能力が素晴らしいわけです。

ところが筋トレ、特にウエイトトレーニングは軽快の反対の「鈍重」な筋肉を増やすことになります。

一般的なウェイトトレーニングは力を入れ続けることを重視しているため、それによって筋肉が増大・成長することになりますが、一方「力を抜くことで無駄なく素早く動く」という自然の理にかなった動きを放棄することにもなっています。

 

全体的な動きが大切

また、部分的に鍛えることを効果的とするウェイトトレーニングや筋トレは、身体全体で動く・全身(の筋肉や部分)を動員して動くという動物本来の動きに反しています。

このことは、部分的に筋肉に刺激を与えて鍛えやすい反面、とても痛めやすくて全体的な力と比べて弱いです。

筋肉や単純筋力をつけるのもいいと思いますが、全身の筋肉や部分を無理なく無駄なく動員する全体的な動きを本来は追及するべきです。 

身体能力を高め、高いパフォーマンスを発揮することを目標に筋トレしたほうがいいと思います。

プログラミングも全く同じことですよね。 コードを無理なく無駄なく用いて、高機能なプログラムを作り軽快に作動させる。 それがプログラマーが求めるべきプログラムです。 

初心者や初級レベルなら無駄なコードがあってもいいと思いますが、目指すべきはコードに無理・無駄のないプログラムです。 

筋トレをする人もそういうところを大切にして筋トレに取り組んで欲しいと思います。 

プログラミングや筋トレに限らず、共通するところを見つけ、考察し、どちらにも活かす意識や取り組みが大切になってくると思います。

最後になりましたが、無理・無駄のない動きのためには武術的な筋トレがオススメです😉

 

興味があれば、過去記事もご覧ください

trendword.hatenablog.com