金持ちも成功者も別に羨ましくはない 羨ましかった二人の男 vol.1
変化することが面白い!
金持ちも成功者も全然うらやましいとは思わないですね、僕は。 逆に、金持ちじゃないのに人生かなり楽しんでる、失敗してるのに活き活きしてるって人のほうが断然魅力的で、そういう人は羨ましいかもしれません。
でもまあ自分がそれに近い生き方をしようとしてると思ってるので、特に人を羨ましいと思うことはないです。
お金があるばっかりでもつまらないし貧乏ばっかりでもつまらない、成功ばっかりでも失敗ばっかりでもなんか違うというか、変化があるのが楽しいんでしょうかね。 変化の過程が面白いのかな?
自分の心地よい変化の振れ幅とリズムってのがあるかもしれないですね。
過去に羨ましかった男 二人
子供の頃は、子供なりに他の子の境遇を羨ましがっていた記憶があります。 結構しょっちゅう羨ましがってたような、あいつは小遣いが多いなとか感じることは日常的だったと思います。
それがいつからなんでしょうね、ある程度自分の好きに動けるようになってきてからでしょうか、いや、沖縄に移住するという一番大きかった夢を叶えてからでしょう。 一旦そこでだいぶ満足したんだと思います。
満足しないうちは心が満たされてないので人が羨ましいことが多い気がします。
そんな感じでしばらくの間、人を羨ましがることがなかった僕が羨ましいと思う人が2人目の前に現れました。
一人は北米・南米大陸を自転車で縦断中の一人旅野郎、もう一人はなにか会社の経営者で日常の大半は世界を一人旅してまわっている男。
僕を羨ましがらせたその二人の男のことを思い出して書いてみようと思います。
南米自転車野郎
自分にあきらかに出来ないことを現在進行中でロマンの真っ只中にいるその一人旅野郎をとても羨ましく思いました。
以前は南米へ旅行したってだけでスゴいなと思っていたのが、南米を旅行する程度とはケタ違いのスゴさを感じました。
とても輝いて見えたし、今でも羨ましい姿ですね。 この人は何を感じ何を考えながらそんな途方もない距離を旅してるんだろう。 しかも自力走行で、そんな気が遠くなるような距離を… としか思えませんでしたね。 思いが至らないというか、完敗ですね。
それより前に、日本列島徒歩縦断をした男に会って話を聞いたときもそこそこ衝撃でしたが、すごいなあと感じても羨ましいとはなかったです。
でもその南米で出会った自転車一人旅野郎は悔しいけど羨ましかったしかったですね。
《vol.2へ続く》