月曜日のゆううつ対策 何百万人みんな同じ
「痛み分け感」で楽になろう
毎週月曜日はおそらく全国何百万人、全世界だと何億人という人がゆううつな気分で朝を迎えているんだろう。
みんなが口々に言うのも耳にするし、国内外の SNS を見ていてもそうだとわかる。
自殺も月曜日が多いというデータが出ている。 特に深夜の0〜1時と4〜7時が多いそうだ。 不安や恐怖で眠れない、朝を迎えるのが怖いということだろう。
自殺とまではいかなくても出社拒否や登校拒否はもっとあるだろうし、肉体的な不調(胃痛、下痢、頭痛、倦怠感など)もあれば精神的な不調(イライラ、不安感、恐怖感、虚無感など)はさらにあるだろう。
性格や状況によって工夫・対策も違ってくると思うが、まずは「自分だけじゃない」と思うこと・分かっておくことが大事だと思う。
辛い時・苦しい時というのは、自分の状況に独りよがりに埋もれてしまうから辛いし苦しい。
苦しい思いをしている人は自分以外にもたくさんいるという「痛み分け感」を感じるようにするとけっこう楽になれる。
理屈じゃない なんとかなるさ
そして、明るく乗り切っている人・うまく乗り切っている人を見習おうという前向きさと素直さがあれば、たいてい状況は良くなってくる。
よくわからないが、どこかで何かが繋がって状況が共有されるような、自分にない何かがどんどん参考になるような感じで不思議と何とかなってしまう。
まぁ、あまり理屈で考えない方がいい。 自然の理とはそういうもの。
「なんとかなるさ」がうまくいく人の特徴はこういうところにあると思う。
あまり考えるよりはご飯やテレビ、なんならギャンブルを楽しみにするほうがいい。 これは軽く言ってるのではない、むしろ軽く考えてると思う人の方が時間や感覚というものを軽く見ている。
ご飯を楽しみにして美味しくいただくということがどんなに大切なことか、テレビを楽しむということがどんなに豊かでかけがえのないことか。
頭でばかり考える人はちょっと反省して、今夜のご飯とテレビ番組を楽しみにしよう。
それでは良い一週間を・・・!